2012年5月11日金曜日

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2012年 5月 02日(水曜日) 13:40    PDF 印刷 Eメール
イラクで放射能汚染の日本製自動車部品が発見
イラクの関係者が、放射能に汚染された自動車部品を売却したとして、日本を非難しました。
イラク南部・ジーカール県にある国立治安機関の責任者は、「治安上の情報は、日本から輸入した自動車の部品から、大量の放射性物質が検出されたことを示している」と語っています。
この責任者によれば、ジーカール県の環境局の協力により行われた、自動車部品販売所の製品に対する検査の結果、これらの部品から、高い濃度の放射性物質が検出されたということです。
ジーカール県治安委員会は、会合を開き、この問題の影響とそれを防止、管理するための方法について話し合っています。
こ うした中、ジーカール県環境局の局長は、この県で最大の都市ナーセリーヤにある自動車部品販売所の製品からの放射性物質の検出について触れ、「これらの部 品の輸入業者に対しては、自動車部品を輸入する際には必ず、環境局やその他の関係者と調整を行うことが求められている」と語りました。
同局長によれば、汚染が検出された部品は、ナーセリーヤの中心から100キロの荒野に移送されたということです。
 

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