2012年5月16日水曜日

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20120515-OYT8T01594.htm

津久見で27日に

東日本大震災のがれきの広域処理問題で、県は15日、津久見市民会館で27日に住民説明会を開くと発表した。県と同市は太平洋セメント大分工場 に、がれきを焼却して排ガスなどに含まれる放射性物質を測定する実証試験を依頼することにしており、その前に住民への説明が不可欠だと判断した。
 県によると、説明会では、埼玉県の依頼で3月に同社熊谷工場で行われた実証試験の結果や、県内で受け入れる場合の安全基準、安全確認方法などを説明する。
 県立看護科学大の教授が放射線の基礎知識について講演する。
 15日、定例記者会見した吉本幸司市長は「実証試験後に改めて説明会を開くが、安全ながれきしか受け入れないので、住民の合意は得られると考えている」と話した。説明会は午後7時から2時間。無料。
(2012年5月16日  読売新聞)

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