2012年5月27日日曜日

http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD05270020042.html
2012年 5月27日
   
県が震災がれき津久見市で試験焼却の方針 [21:12]
津久見市で27日、震災がれきの受け入れに関する住民説明会が開かれ、県は太平洋セメント大分工場で試験焼却を実施する方針を示しました。
津久見市で行われた震災がれき受け入れを検討する住民説明会には、市内外から400人が詰めかけました。
県と津久見市は、太平洋セメント大分工場での受け入れを検討していて、27日は、がれきを受け入れる場合、放射能濃度の基準として1キロ当たり100ベクレル以下とすることなどを説明しました。
その上で、県は太平洋セメント大分工場で試験焼却を実施して、そのデータをもとに受け入れを進めたい考えを示しました。
市民からは、がれきを被災地の防潮林に活用した方がいいといった意見や、農作物の風評被害を心配して受け入れに反対する意見が相次ぎました。

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