2013年10月15日火曜日

放射性物質の常時監視に関する検討会・報告書(素案)

https://twitter.com/timestimes1954/status/389938162610343936 放射性物質の常時監視に関する検討会・報告書(素案) http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=23123&hou_id=17221

2013年3月29日金曜日

陳情書の大半が片付きました

今日は午前中が幹事会・団総で午後委員会採決の予定ですが、会派間交渉が延び
幹事会が始まったのが団総の時間となりました。例の市営交通民営化は昨日の段階で交渉は
残念な結果で終わってしまっています、それともう1つこの議会で議論しておく重要な件があるのです。
山ほど書きたいけど怒られちゃうのでこの件は今日はここまで。
 
予算案は組み換え等はなくいけそうでしたが、自公民が組んで重たい付帯決議を要求してきました、
国保保険料や幼稚園民営化などです、一部は事前に調整で維新としても賛成できるものがありますが、
大半はこれまでの議論を否定することにつながるので、修正せず通すことは無理な話、
各委員会でいろいろ議論して文面を考えたものの、最初から自公民は修正に応じる気はなく
賛否だけを返せと、全く時間の無駄の作業でした、まあ修正してもどうせ受け入れないだろうから
さらなる時間の無駄をする必要がなく良かったとも言えますが。
 
民生保健委員会は採決に加わらない委員長が自民党のため自公民では過半数に達せず、
結局共産党賛成の予算に関する付帯決議(災害廃棄物、管路輸送)だけを出してきました、
我々の修正を聞き入れていないので「セシウム等の放射線量」と科学的には誤解を与える表現、
言いたいことは多分「セシウム等の放射性物質(放射能)の量(=Bq)」だと思います、
あれほど金も手間もかかるベクレルの測定をたくさんすることにこだわっていましたから。
もちろん「セシウム等から放出される放射線量(=μSv)」等とも読めないこともないですが
仮に空間線量が上がってくるようなことがあればBqで言えば基準を桁違いに超える量です。
専門家がついているとのことですが、前の条例でも「甲状腺膿腫等の悪性新生物等」という、
医学的にはありえないような表現がありました、膿腫は膿を持った腫物で悪性新生物ではありません。
 
いずれにせよ予算の可決でガレキの陳情書等が議決を要しないものとなりました、
大半は市外からの扇動家が送り付けてきたデマだらけのメチャクチャなもので、
金太郎あめのように同じような中身で、印刷すること自体が紙の無駄と議会でも言ってました。
仮置き場である机の上に山積みしていたのが片付きました、あとは焼却処理あるのみです。
 
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2013年3月27日水曜日

木下黄太 ‏@KinositaKouta

「甲状腺の医師へのかかり方」

①過剰に「被曝」のことを言い募らない。大半の医師は認識がない。(あなたの言葉が過剰反応を誘うことも。)

②甲状腺関連の学会の医師を、最初は避けた方がよい場合がある。(患者とのトラブルは所属医師が多い、学会内の情報に左右され自粛する。)

③まず医師の技量などの水準確認を。(被曝対応よりも、医師としての基本能力がない医師はダメ。これは常識。)

④検査を受けるクリニツクの診療が別ジャンルを狙う。(エコー検査ができるところ。狙い目は耳鼻科等で探す。)

⑤みつかったのが、のう胞なのか結節なのかきちんと確認する(そこからはっきりわかっていないケースが多数。わからないことは聞くし、少しは勉強していきなさい。頼むから。ちょっとは真剣に。)

⑥小さいのう胞の有無等も、数なども細かく確認をする。(そうした、のう胞をきちんと認識していない医師も存在するので。まず昔のエコー機械でも確認できた一ミリ以上のものを確認。三ミリ以上はさらに要確認。)

⑦異常発見⇒更に専門病院へ。(明確な結節、良性腫瘍は甲状腺専門の病院で確認。もう異常ですから。)

⑧エコー検査ができるか事前に対応は確認する。エコーの機械の新しさも来院時に確認。 (まともな個人クリニックは答えますし、ここ数年の新しい機械なら精度が違う。)

⑨身体症状の他の異変は医師に細かく伝達。(疲れ易い、のどが腫れる等。医師に判断材料を適切に提示する。)

⑩医師に過剰に頼らない。(被ばく診療の経験のある医師はいない。ないものねだりで、妙薬ばかり探し求めるな。)

⑪必ずデータは自分で確認すること。(検査データをもらうのは当然。エコー画像も可能なら極力もらうこと。)

⑫初期被曝のある方、結果に何か出た方は定期的にチェックする。(最初は三、四か月毎の確認が望ましい。)

2013年3月22日金曜日

大分県竹田市 

Facebookからの書き込みより抜粋

2013/03/12火曜の夜から友達の通学路に、放置されてる灰?
土砂を運ぶ大きな袋、17袋。
場所は長湯の412号線から、100mくらい細い道をくだったところ。
まだ役場関係には連絡してないのよ、友達のご主人が見つけて、ひとけの無いところで、不法投棄なんだけど、揉み消されて行方知れずになるのも嫌だから、とりあえず、サンプルと、動画で線量を記録。どうする??通報でOKなん?念のため線量チェックしたところ、0.35μ㏜(ガイガーカウンタ平均)最高値0.4μ㏜通常この辺りは0.18μ㏜なので、高い。
どうすればよい??





  





とりあえず通報ということで大分県の消防保安室へ。

別の方が現地に到着し、別の機械(RD1508) にて測定を
すると「0.32μ㏜を超えてきてる。中身は焼却灰だとしたら、もっと上がるような気がするが・・・

その後発見した人より続報。
県豊肥保健所から2名来ました。自然由来でもこのくらいの数値はありますから、というわりには、単位は何ですか?とかいう寝ぼけた感じだけど(^^)。

話している最中に県の廃対からテルあり、検査機関(環境衛生?水質?)を、連れて一時間半後に来ると。

一緒に待っても仕方ないので帰ります。状況を連絡してもらうように言ってます。検査をすることと同時に、持ち主を探すといってました。公道上にありました。

撤去するまでの間、
ビニールシートでもよいので蓋をすること、立ち入り出来ないようにすること、学校や自治体を通じて文書でよいので通知すること
を要望しました。
とりあえず、報告でした!
 
写真

1キロ近くを、採取して、詳しく検査するそう。結果は夕方にも!


その後の続報
なんかね、都会の方に行けば大理石なんかは結構高いんだとか、アホなこと言ってた。
福島の砂泥を持ってきたならまだしも、この、大分において自然の状態でこの数値はおかしいんですよ、というと首をかしげるので、その疑問というか疑いに裏付 けがあるのか、何か勉強されてるのか?というと、いやいや何にもって照れるのよ。いちいち聞いてたら鼻血がでそうだから、とりあえず検査さえきっちりして くれたら、数値は嘘をつかないからね。数値を解釈する人間がおかしいだけでさ。
シンチレーションがあると言ってた、精度はどうだろ?

3月15日 15:56
その後持ち主判明
持ち主判明しました!なんと、裏山の持ち主が、堆肥として牧野にまく、鶏糞を燃やしたもので、とっても栄養価の高いものだそうで!

線量が高いということは「最近は燃やせばなんでも高くなるから」ということで、この話はお仕舞い・・で、いいのだろうか・・????でも、やー、まいったまいったな感じで、とりあえず夕方の結果をまってビックリするような数値であったらまた・・という合同記者の見解です。


細かい検査結果がでました。
セシウム134非検出、限界値7.45
セシウム137非検出、限界値9.32
カリウム40、4040ベクレル/キログラム
別検体では、3570ベクレル/キログラム


カリウムは自然由来を強調してました、

廃対としては、その物質を堆肥として使うことに、なんら指導する権限はない、そういうのの管轄は県ブランド推進課、だということです。

朝日新聞の記者さんが唯一灰を素手で触らんかった、吸わないように注意してた。

その記者さんが、ブランド推進課とも、連絡とり、出所を調べてくれた、岡山の養鶏場から購入したらしいとのこと。

四検体は採取してたと思うけど・・、

あと、ヨウ素も非検出で、限界値5.86
とのことです。簡単ですが取り急ぎ報告まで!いろいろ考えないといけないですね・・http://sphotos-a.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-ash3/c67.0.403.403/p403x403/156070_351504491625773_672552406_n.jpg



 

こちらの方が初めの方の測定値。他にも何枚かあったけど、録ったのはこの2枚のみ。

直入町役場の方が持ってたのはスティックタイプのカウンター、エステー化学(だったと思う)日本製。それで測ってた人が、これで測ったら数値に大差はなかったので安心してください、と言われたけど、私のも、Oさんのも、県のも倍は高いんだから・・。それはハンズマンで売ってるのと同じですかと聞くと「違う」と、いってました。放射線3種とも測れるタイプのものかな?

この検査表自体は検査機関のお姉さんがきっちり測ってくれてました。しかし、数値は直接教えるのでなく、県の廃対の人を通してから伝えるという、、横におるのに、、役所的~。

検査機関を始め、役人はマスクもせず、素手で混ぜたり匂ったり・・、挙げ句、「今はpm2.5の件で放射能どころじゃなくて、わははは」と楽しげでした。(鶏糞と解った時点でめっちゃ楽天化)

なんか、愚痴っぽくなりましたが、大分の意識レベルはこの程度なんだと思うと、残念。




2013年1月24日木曜日

双葉町は永遠に これが消えるのは忍びないので

http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130123.html/

双葉町は永遠に
  
私たちは前例の無い避難という過酷な状況に置かれています。いつまでも海原を漂流するわけにはいきません。早く上陸地を国が準備して、再興できる日を求めてきました。しかし、時間が足りませんでした。
放射能のないところで平和な、皆が集える町ができることを祈り町民の安寧を願って、私は本日、双葉町長の辞職申し出をしました。
私の今までの取り組みから次のことを申し上げたいと存じます。

1 事故に負けない
原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。
双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。
我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい。


(1) 負けないということは以下のことを忘れないこと

①避難してくださいと国から頼まれたこと。
②東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。
③町と県と東電には安全協定があること。
④事故は我々が起こしたものではないこと。
⑤正式な謝罪と見舞いがないこと。(形のあるものではないこと)
⑥自分の権利は自分以外に行使できないこと。
⑦被ばくさせられたこと。
⑧放射能の片付けをさせられること。
⑨20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)
          

(2) 勝つためには何をしなければならないか

①事故の原因者を確定すること。
②我々の受けた損害のメニュー作成すること。
③損害の積算をすること。
④回復の請求をすること。
⑤回復の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)
⑥立証責任の不存在を共有すること。
⑦気づくこと。
⑧水俣の住民の苦難を学ぶこと。
⑨広島・長崎の住民の方に聞くこと。
⑩避難先の皆さんの恩を忘れないこと。
⑪多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。
⑫ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと。


(3) 町民の力を結集すること
①役割分担をすること。
・汚染調査 ・除染問題 ・賠償問題
・住居問題 ・職場問題 ・健康問題
・墓地問題 ・学校問題 ・中間貯蔵施設問題
などの調査研究する組織をつくり町民の不利益を解消すること。


②事故調査委員会をつくること
事故の報告書には避難を強制された住民の実態が語られていない。外部に任せていたらいい加減に処理されてしまうので、委員会を町独自に構成して正しい記録を残さなければならない。
              
2主張する権利を行使する
①見守り隊の組織
②法律家の組織
③文書学事の組織
④ボランティア活動組織
⑤被ばく被害者団体の組織
などを組織して国民の主権と被害者の復権を勝ち取らなければならない。
              
3 この世には先人の教えがある
(1) 温故知新
歴史から新しい発想が出てくる。自分が直面している問題について語られています。遠くは私たちの祖先である標葉藩が相馬に滅ぼされたこと、会津藩が長州に負けたこと。しかし、負けても滅びる事もなく私たちは生きてきました。先人達に感謝し、これからは私たちが町の存続を引き継ぎ後世に繋がなければなりません。今度の事故は前例がありません。今は子どもたちを放射能の影響によるDNAの損傷を避けて暮らし、幾多の困難に負けずに 双葉町の再興に向かって、生き延びましょう。
(2) 人生に五計あり
中国、宋時代の朱新仲が教訓として伝えた人生の処世訓とされるものです。生計、身計、家計、老計、終計があり、生き抜く考えが記されています。
(3) 八正道と言う道
昔、釈迦がインドで行われていた求道について、新しい道があることを説いたとされています。
正見   : 正しい物の見方
正思惟  : 正しい思考
正語   : 偽りのない言葉
正業   : 正しい行為
正命   : 正しい職業
正精進  : 正しい努力
正念   : 正しい集中力
正定   : 正しい精神統一

 
今の私たちにはこのような精神にはなれません。
この言葉は東電と国あるいはこの事故を被害者の人権を無視して矮小化しようとしている勢力に猛省を促す言葉として捉えてほしい。
願わくば、双葉町の子どもたちに人生の教訓の一部として、心に刻んでほしい。
この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。
国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。

白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。
福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけている。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。
その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。
人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。
その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。
福島の復興なくして日本の再生はないとは、人口減少の今、将来の担い手を痛めつけていては、真に福島の復興には繋がらないと心配している県民は少なくないと思う。
双葉町は原発を誘致して町に住めなくされた。原発関連の交付金で造った物はすべて町に置いてきました。

原発の誘致は町だけで出来ない、県が大きく関わってはじめて可能となる。
私たちは全国の人たちから、「お前たちが原発を誘致しておいて被害者面するな」という批判を受けている。
私たちはどこにいても本当の居場所がない今、苦悩に負けそうになりながら必死に生きている。子どもたち、高齢者、家計を支えなければならないお父さん、お母さんたちの悲鳴を最初に菅総理に訴えた。
変わらなかった。そのために私は野田総理に国民としての待遇を訴えたのです。しかし、今の町民の皆さんは限界を超えています。
何とか国には町民の窮状を訴え、町民には叱られ役をやり、マスコミに出されるようにしてきました。
県にも窮状を訴えています。最近も質問をしました。回答は具体的な内容ではなく失望しました。
知事は福島の復興のために双葉町に中間貯蔵施設を造れと言うので、双葉町の復興はどうするのですか、と聞くと答えてくれません。
そこで、踏み込んで私に町をくださいと言いましたがやはり答えませんでした。これでは話し合いになりません。

環境省の局長にどうして双葉に二つの場所を決めたのですかと聞いたら、分かりませんと言いました。
では会議録をみせてくださいと聞いたら、後日ありませんと言う返事でした。このようなことで、調査だけで建設はしないからと言われて、ハイいいですよとは言えません。
町には古くから先人が築いてきた歴史や資産があります。
歴史を理解していない人に中間貯蔵施設を造れとは言われたくありません。
町民の皆さんが十分議論した後に方向を決めていただきたい。


若い人に決めてもらうようにしてほしい。

今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきました国民の皆様、
国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、
最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。

長い間誠にありがとうございました。
     
平成25年1月23日
  
双葉町長 井戸川 克隆

2013年1月8日火曜日

福島市役所の食堂1㏃ vs 福島市小学校の給食は10㏃

ふくしま集団疎開裁判
(@Fsokai)

http://twitter.com/Fsokai/status/255684288132046848



福島県庁の食堂の放射性物質の検査の検出限界値は『1ベクレル』ですが、子どもの学校給食(福島市)の検出限界値は『10ベクレル』だそうです。あべこべです。あまりにもふざけた話で頭に血が昇って言葉になりませんので、コメントは差し控えて(激怒
【画像】 https://pbs.twimg.com/media/A4xfgWECYAEteUr.jpg:large





内容についてよく見ると、平成24年(2012年)5月1日から基準を厳しくして、10ベクレル/kgとなっています。なぜ、県庁食堂よりも、学校給食のほうが基準が高いのでしょうか。

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/01/20130108t61008.htm

福島市産米 給食使用きょう再開 市、安全確保へ5回検査

 福島市は7日、福島第1原発事故で中止していた小中学校給食への市内産米使用を3学期初日の8日に再開すると発表した。放射性セシウムが1キログラム当たり20ベクレル未満という独自基準を設け、全量と抽出を合わせて5度の検査で安全を確保する。
  国の基準は1キログラム当たり100ベクレル以下であれば食品として流通可能だが、地元食材に対する保護者の不安に配慮する。県の全袋検査で25ベクレル 未満だった市内産のコシヒカリ玄米を調達し、精米工場で2回、学校給食会と給食センターで各1回の検査を行い、精米前、精米後とも市などの検査機器で検出 下限値の20ベクレル未満のコメだけを使う。
 市は原発事故が起きるまで市内産のコシヒカリを週3~4回の米飯給食に用いてきたが、震災で保管庫が被災し確保が困難になったのを機に、福島県会津産に切り替えた。
 2011年産は使用再開を見送ったが、12年産は県全体の全袋検査に加え、検査機器導入も進んだことから安全を保てると判断した。
 市教委の野地正栄教育部長は「国よりもはるかに厳しい基準と検査で、日本一安全な学校給食を提供する」と話した。
 市教委によると、年間に給食で使うコメは約250トンで、震災前は使用率40.4%だった市内産食材の8割弱を占めた。
 県内13市では、いわき、相馬、南相馬、伊達の4市が市外産米を利用している。

2013年01月08日火曜日 


https://twitter.com/tadagonpapa/status/279529301337063424

たまちゃん
【どうしても解せない】福島市の子どもたちの給食のお米が、来年から福島市産のお米にすりかわります。
低線量の会津米から高線量の福島産米へ。
これが福島市教育委員会からのお達しです→ https://pbs.twimg.com/media/A-EWaybCQAA7Ioz.jpg:large